Manteca
Dizzy Gillespie and His Orchestra · 1947 · シングルとして発売 · 作者: Dizzy Gillespie, Chano Pozo & Gil Fuller
ビバップのトランペット奏者とキューバのコンガ奏者が一緒に曲を書き、アフロキューバン・ジャズが生まれました。
- ラテンジャズ
- コンガ
- トランペット
- クラーベ
重要な理由
1947年、ジャズのトランペット奏者ディジー・ガレスピー (Dizzy Gillespie) が、キューバのパーカッション奏者チャノ・ポソを自分のビッグバンドに加えました。アレンジャーのギル・フラー (Gil Fuller) とともに「Manteca」を書き、ポソがイントロと絡み合うリフを考え、ガレスピーがブリッジを書きました。1947年12月にRCAビクターで録音しました。
クラーベ (clave) を土台に作られた曲で、ジャズのスタンダードになった最初のものであり、アフロキューバン・ジャズの創始的な録音のひとつです。サルサのビッグバンド的な側面、つまりホーンとジャズのソロは、この曲に多くを負っています。
ポソは、録音の1年後の1948年12月に殺害されました。
聴きどころ
- チャノ・ポソ (Chano Pozo) のコンガと掛け声。ジャズのビッグバンドの中心にいるキューバのドラマーは、それまで誰も聴いたことがありませんでした。
- イントロと、メインテーマの重なり合うリフ(グアヒーオ (guajeo))はポソのものです。短いパターンが積み重なっていて、今日のサルサのホーンセクションがマンボのセクションで使うのと同じ考え方です。
- 中盤では、ブリッジが純粋なジャズのようにスイングし、ガレスピーのトランペットが主役になります。そのあと、キューバのグルーヴが戻ります。フィーリングが変わり、また元に戻るのを聴くことが、この曲の核心です。
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